トリマーとして海外で働くために

日本国内でも犬のトリマーという仕事の人気が上がっているといえますが、海外でトリマーとして働きたいという人も増えています。
その目標を実現するためにはどのような準備が必要でしょうか。
トリマー志望の人に視野を広く持って読んで欲しいと思います。

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◯海外でトリマーとして働くということ

トリマーとして海外で働くために必要なものは、現地人から認められるトリマーとしての技術/現地の言葉の読み書き能力/ビザということになります。

この三種類は最低限持っていなければならないものです。

その上で住居を見つける/働き先を見つける/役所に届け出を出すといったことをこなしていかなければなりません。

異国の地ではこういったことが非情に煩雑に感じられるものです。

しかしこれらのことを確実にこなさなければ働く資格は与えられません。

異国の地でトリマーとして働くということは、トリマーとしてだけでなく人間的な成長も促してくれます。

その観点を持って海外に移住することが求められます。

◯働き先を見つける現実的な方法

日本にいるときに海外の働き先とコネを作るのが最も賢明な方法です。

日本でも専門学校からの新卒であることがトリマーとして最も就職しやすいのはご存知の通りです。

その次がキャリアのあるトリマーの中途採用であり、外国人のトリマーを積極的に採用する美容院は少ないといえるでしょう。

トリマーとしての働き先を確実に確保したいのであれば、国際的なトリマーの賞レースで入賞するのが有効です。

肩書がつけば海外の働き先からも注目されます。

しかしそうなるためにはまずは日本で技術を磨かなければなりません。

ペットショップや美容院に就職するのもいいですが、そうなると生活のためにトリマーとして働くことになり、国際的なトリミング競技で入賞することとは違ってきます。

まずはドッグトリミングの腕を上げることを考え、その段階でコネを作って海外で働くよすがにするのが望ましいでしょう。

◯トリマーもその国の言語を話す

プロのトリマーとして働くことを考えたら現地語の習得は必須です。

現在のトリマー業界はやはり欧米が主流であり、特にアメリカでは西海岸と東海岸の大都市でドッグショーが行われています。

もちろんヨーロッパも活躍の場として考えられるので、その国や都市で使われている言語を日本で学んでおかなければなりません。

日本で学びやすい言語は韓国語/中国のいくつかの言語/英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語あたりまででしょう。

韓国語以外は日本人にとって学びやすい言語ではないので長期の準備が必要だといえます。

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◯トリマーとして働くための長期戦略

トリマーとして将来海外で働きたいのなら、まずはトリマーとしての留学をすることから始めればいいでしょう。

専門学校時代に留学をして、現地でトリマーとしての腕を磨く/言語を覚える/コネを作るという作業を進めていきます。

そして日本に戻って資格を取得したあとで、そのコネを頼ってトリマーとして働くという段取りです。

かなりの時間はかかるもののこれが一番合理的でしょう。

トリマーとしての留学がある専門学校を探すことから始めるのが望ましいです。